◆ スマートフォン通話録音システム利用規約 ◆

    「Voicemoreねっと」

  本システムは、ボイスモア株式会社(以下「乙」という。)が提供する携帯<アンドロイド>スマートフォン通話録音システムで当該サービス名称を「Voicemoreねっと」と呼称します。ご利用頂くには、下記規約条項をお読みの上、本規約への同意をお願い致します。

第1条(システム利用者)

  本システム利用者(以下「甲」という。)は、当該システムご利用のお申込により、システム利用規約の各条項に同意され承諾されたものと見なします。

第2条(サービス概要)

  乙は甲に対し、本システム利用規約に基づき当該サービスの提供を行う管理センター(乙のサーバー管理委託又は他のデータセンターを使用)に乙の管理センターとするサーバー、及びソフトウェア(以下「ユーザー共同利用設備」という。)を設置し、当該システム運用サービスのご提供を致します。

第3条(当該システム)

  1. 携帯モバイル通信を活用したネットワーク通話録音システムで通話蓄積一元管理を行うシステムです。尚、当該システムは、乙の指定する携帯機種又は当該アプリとシステム動作可能な携帯機種に本システムサービス「Voicemoreねっと」仕様アプリを利用者が乙指定操作手順によりダウンロード、インストールを行い、利用者の契約する携帯<アンドロイド>スマートフォン携帯機能に基づき、モバイル通信及びインターネット経由での通信を活用し、乙の管理センター(PCにて当該通話入手)を利用頂く携帯ネットワーク通話録音システムです。管理センターご利用は、1台80時間とします。 *契約容量分の時間を超過した場合、古いファイルから上書きされます。

    1)本システムは、携帯スマートフォンに通話を一旦メモ(音声ファイル化)し、当該通話終了後自動的に管理センターへ送信(当該通話を音声ファイル化しパケット通信)致します。尚、ビル内等の通信環境が悪く送信できなかった場合、通信環境の良い場所に移動された後、一旦メモされた音声ファイルを管理センターへ自動的に再送信を致します。 *携帯内にSDカードの装着がない場合(携帯内音声ファイル化不可)本システムのご利用ができません。

    2)本システムは、携帯に当該アプリをダウンロード、インストールすることにより当該システム構築を行います。但しご利用者の携帯機能により、まれにアプリ間の干渉等でメモ記録が行われない場合があります(音声ファイル未作成)。その場合、当該通話を管理センターへ送信することができません。

    3)本アプリはVoicemoreねっとユーザーマニュアル捜査説明書を参照し設定を行って下さい。

    4)本システムご利用者は、管理センターログイン後、ご使用パスワードの変更が可能です。

    5)本システムサービス「Voicemoreねっと」につきましては、Voicemoreねっとユーザーマニュアル操作説明書、Voicemoreねっと管理画面取扱説明書をご参照下さい。

   2.システムのお問合わせ 

    1)平日 : 09時00~17時00(土・日・祭日は受付致しておりません)

    2)お問合わせ : 弊社ホームページ内の「お問い合わせ」からメールにてお願い致します。

     弊社URL : http://www.voicemore.net/ 

第4条(利用規約)

  乙は、当該サービス内容の利用規約の変更を行う場合、甲の了承を得ることなく、乙の定める通信手段により変更内容の通知若しくは、ホームページ掲載等をもって、本利用規約を変更することがあります。甲はこれを了承することとします。

第5条(サービスの内容)

  乙が提供する当該サービスの内容は、別に定めるものとします。また、サービスの内容の詳細は、乙が必要と判断した場合、甲の了承なしに変更することがあります。

第6条(本システム利用料金)※消費税別

  当該システムサービス「Voicemoreねっと」1台あたり(管理センターご利用時間80時間)の利用料金および支払い方法。

1.甲が当該システムをご利用頂く場合本business port申込時に、管理センター登録費用「初期設定」を、乙指定銀行口座への支払をお願い致します。*登録手続き開始を致します。

  1)初期設定登録費用  ¥4,560円  *登録時1回限り。

  2)振込手数料金  甲の負担

  3)乙銀行振込口座  四国銀行  下知支店 普通0478433

  尚 本システムご利用登録「初期設定」時より、設定月の翌々月末日まで(最長3か月間)利用料金無料でご使用頂けます。

2.管理センター月額(80時間)利用料金。(初期設定月の3か月後の月初から料金が発生します。例えば初期設定が1月15日に行われた場合は4月から利用料金が発生します。)

  1)利用料金  月額¥1,120円。

  2)支払  3か月分の前受金とします。

  3)支払方法  口座引落(business port)又は銀行振込(請求書を発行)。

  4)振込手数料  甲の負担とします。

  5)解約 乙の定める様式により解約ができます。※但し本システムご利用料金3か月分前受金の返金は致しません。

第7条(システム利用期間)

  本システムの利用規約の有効期間は、甲よりの本システムご利用の日から本システム解約の日までと致します。 尚、本システムは、本利用規約に基づきご利用頂けます。

第8条(システム利用申込)

  当該サービスの利用申込を行う場合、乙が定める「利用規約」に同意承諾され当該システム利用申込を行うものとします。

第9条(申込の拒絶及び申込後の拒絶)

  乙は、システム利用の申込者が次の項目に該当する場合は、システム利用の申込を承諾しない場合があります。 

    1)当該システム利用にかかわるシステム利用上の義務を怠る恐れがあると乙が判断した場合。

    2)第12条第1項の何れかの事由に該当する恐れがあると判断した場合。

    3)申込書に虚偽の事実を記載していることが判明した場合。

    4)乙の競合他社等、事業上の秘密を調査する目的で契約を行おうとしていることが判明した場合。

    5)乙は、甲より、本システムの利用申込受理後、乙の判断により、利用者として不適切であると判断した場合は、申込を拒絶できるものとします。その場合、本システム利用申込を、拒絶以前に甲が利用料金を支払っていた場合は、その全額を返却致します。

    6)当該サービスの提供が技術的、あるいはその他本業務遂行上困難であると思われた場合。

第10条(システム契約上の地位継承)

  甲は、法人又は団体の合併等により、甲の地位・権利が第三者に継承された場合、速やかに書面で乙に通知を行い、本契約に於ける甲の義務は甲の権利・地位を継承した第三者においても継承されるものとします。 尚、乙は、甲に対し、当該地位・権利が継承されたことを証明する書類の、提出を求めることができるものとします。

第11条(契約者の氏名等の変更)*法人の場合、システム利用に基づく乙指定様式とします。

  甲は、氏名(名称)・住所・担当者など、本システム利用申込時と記載事項に変更があった場合は、速やかに書面により乙に通知を行うものとします。

第12条(システム「サービス提供」の一時停止)

  1. 乙は、甲が次の項目の何れかに該当する、若しくは乙がその疑いがあると判断した場合は、本システム利用規約に基づくサービスの提供を何ら事前に通知、勧告し、甲の承諾を得ることなく一時的に停止することができるものとします。

      1)本システム利用上の債務を履行しなかったとき、又は決済がなされなかったとき。

      2)本システム利用規約に虚偽の事項を記載したことが判明したとき。

      3)乙、あるいは第三者の著作権、プライバシーその他の法的権利を侵害する、あるいは正当な理由もなく名誉を傷つける情報を流したとき。

      4)他者になりすまして情報を表示する行為を行ったとき。

      5)乙、あるいは第三者の法的権利、社会的信用、業務に支障を与える行為を行ったとき。

      6)本人の明確な同意なく第三者の個人情報を調査、収集、利用する行為を行ったとき。

      7)国内外の諸法令、条例、公序良俗に反する目的や様態においてサービスを利用したとき。

      8)その他、乙が甲として不適当と判断したとき。

  2. 甲は、前項各号に相当する行為、あるいは第三者が甲のシステムを利用し、前条の行為を行う危険性を放置しないものとします。
  3. 停止措置を受けた甲が前条の理由を解決した場合は、乙に一時停止措置解除を求めることができます。 尚、乙は甲の停止理由が解決した場合、一時停止措置の解除を行う場合があります。
  4. 乙は、第1項の規定により、乙からサービス提供を一時停止された甲が、速やかにその理由を解消しない場合は、本システム利用を解除することができるものとします。

第13条(保守・障害等による「本サービス提供」の停止)

  1. 乙の各号に該当する場合には、本システム利用規約に基づくサービス提供を一時停止することがあります。

      1)乙又は、乙が利用する電気通信設備の保守又は工事上やむを得ないとき。

  2.   2)乙又は、乙が利用する電気通信設備にやむを得ない障害が発生したとき。

  3. 乙は、前項各号の規定によりサービスを中止するときは、事前にその旨を乙の提供する手段により、通知又は発表を行います。但し、緊急の理由によりやむを得ない場合はこの限りでないものとします。


第14条(非常事態におけるサービス制限)

乙は、天災、火災、政治、事故、暴動、その他による非常事態が発生し、また発生する恐れがあるときは、社会的インフラ、秩序、公益を維持するために、甲に提供するサービスの一部又は全部を制限する措置をとることがあります。

第15条(サービスの廃止)

  1. 乙は乙の都合により、本システム利用規約に基づきサービスの全部、又は一部の提供を廃止することができます。
  2. 乙は、前項の規定によりサービスの廃止を行うときは、甲に対し、当該サービス廃止20日前までに乙の提供する手段によりその旨の通知を行います。

第16条(システム利用の解約)

甲は、当該システム利用規約に基づき解約を行うことができます。

 1)本システム利用解約フォーム及び乙の定める様式により手続きをお願い致します。

 2)本システム利用解約による手数料等の支払は発生致しません。

 3)本システム解約が期間途中での解約の場合、前受金の返金は致しません。

 4)本システム解約の手続きと同時にID・パスワードが無効となり、当該システムサービスのご利用が出来なくなります。

第17条(システム利用の解除「解約」)

乙は、甲が次の各号の何らかに該当した場合、あらかじめ何ら通告催促をなすことなく、甲に対して本システムの利用解除「解約」を行うことができます。

    1)甲が差押、仮差押、仮処分、競売の申立て又は、租税公課の滞納催促、若しくは滞納による保全差押を受けたとき。

    2)支払停止があったとき、又は破産、民事再生手続、会社整理、若しくは会社更生手続き開始の申立てがあったとき。

    3)営業の廃止、重大な営業の譲渡、会社解散を決議したとき。

    4)甲が第12条に応じないとき。*システム利用者「甲」は、本システムの解約また乙の判断に基づき解約となった場合、当該管理センターのご利用(使用)ができなくなります。同時に管理センターへ送信された「通話録音データ」は全て消去となりご使用できなくなります。

第18条(サービス費用の返却)※返金振込手数料は甲の負担とします。

  1. 甲は、乙の責めに帰すべき事由によりサービスが全く利用できない状態が生じ、かつその状態が発生したことを乙が認知してから24時間以上継続的にサ-ビスが利用できなったときは、サービス月額のうち、乙が再び利用可能となったことを確認するまでの時間(以下サービス停止時間という)に相当する料金を乙に請求できるものとします。
  2. 前項において、甲は当該請求を行えることとなった日から14日以内に請求を行わなかった場合には、その権利を失効致します。
  3. 乙が第15条の規定によって、当サービスを廃止するときは、甲が既に支払済み料金等のうち当該システム利用規約に基づき残存期間によって日割計算した額を甲に返却(振込手数料は甲の負担)します。
  4. 第1項、及び第2項の返金規定は、次の場合は除きます。

    1)の管理責任によらない他の組織の電気通信設備の保守・障害によるとき。

  5. 2)第21条6項に該当するとき。

第19条(検 収)

甲は甲所有携帯(<アンドロイド>スマートフォン)に、乙の指定する本システムサービス「Voicemoreねっと」仕様アプリをダウンロード、インストール、アプリケーション設定「乙指定操作手順」を行い本サービスの利用開始(システム利用)を行うものとします。 尚、本システム利用料金は、乙より発行の「IDパスワード」送付後より、甲の支払義務が発生するものとします。

第20条(機密保持義務)

    乙は、次項による場合を除き、当サービスの運用業務上、知り得ることのできる甲の秘密を第三者に漏らしてはなりません。

     1)乙は、司法・公安当局から捜査上の必要性に基づいて書面による正式協力要請があった場合、甲及び当事者である相手の合意を得ずに、通信履歴・情報内容・顧客情報の開示を行う場合があります。

     2)甲は、当該サービスによって知り得た営業的、技術的情報を乙の書面による承諾なく第三者に再販、開示又は本来の目的以外に使用しないものとします。

第21条(免責と保証範囲)

乙は、法律上の瑕疵担保責任を含む、甲が当サービスを利用することよって発生した直接的若しくは間接的ないかなる損害についても、一切責任を負わないものとします。

    1)乙は、当サービスの利用により知り得た情報の正確性、完全性、有用性について何ら保証するものではありません。

    2)乙は、当サービスによって利用者が提供する一切の情報、利用者の行為の審査に関しての責任を負わないものとします。

    3)乙は甲の所有権に属するデータの損失、損害、及び乙が提供した情報、ならびに乙が提供した他メーカー及び個人が著作権を持ったプログラム使用による損失、その他乙が提供したサービスの利用によって発生したいかなる損失、損害に対しても責任を負わないものとします。

    4)乙は甲と第三者との間で発生した法的、社会的紛争の間に置かれた場合でも、一切の責任を負わないものとします。

    5)乙は、直接的、間接的であるかを問わず天変地異、国内外の紛争、暴動、不慮の事故、公共交通機関等の生活インフラの問題により発生した一切の責任を負わないものとします。

    6)乙は、直接的、間接的であるかを問わず、乙が当サービスのために使用する第三者のサービス、設備等の停止により発生した一切の責任を負わないものとします。

    7)乙は、当サービスの特定目的への適合性の保証、すべての明示的黙示的の保障は行わないものとします。

第22条(一般遵守規定)

  1. 甲は円滑な運営と、トラブルの未然防止をする為に次の各号を遵守するものとします。

     1)甲は、モバイル通信・インターネット上の利用慣習・道徳(いわゆるネチケット)に従い第三者と共有する設備や携帯モバイル通信・インターネットを、良識をもって利用することを約束します

     2)甲は、当該システムを利用するにあたり、乙より発行「ID及びパスワード等」の管理を十分に行うものとします

  2. 個人情報の取り扱いについて

     1)個人情報の定義
    個人に関する情報であって、氏名、生年月日その他個人を識別できるもの、及びその情報のみでは識別できないが他の情報と併せることによって特定の個人を識別できるものをいいます。

     2)個人情報の取得方法
    当該システム利用申込時に、個人情報を取得します。

     3)情報管理体制
    乙は、お客様の個人情報について厳重な管理を行います。また、第三者による個人情報漏洩、紛失、改ざん等が発生しないよう、個人情報の管理・保護・取り扱いには細心の注意を払い管理しております。

     4)個人情報の使用目的を、次の目的で使用させて頂きます。

      ア. 新商品のお知らせ、販売推奨、各種情報提供を行う場合。

      イ. 商品の修理、サービス等を行う上で必要な場合。

      ウ. お問い合わせへの回答、及び必要な情報の提供を行う場合。

      ヱ. その他、乙の業務活動上必要な報告、連絡、相談をさせて頂く場合。


     5)乙は個人情報の管理について、本人からの開示・訂正などの要求があった場合には、本人であることを確認させて頂いた上で、法令に準拠し、必要な対応をさせて頂きます。

     6)乙は、個人情報の見直し及び改善について当該情報に関係する法令を遵守するとともに、社会環境の変化に合わせ、個人情報保護の取り組みについて、継続的な改善、向上に努めます。

第23条(損害賠償)

  1. 第21条により、乙は甲に対して間接的・直接的責任を負わないものとします。但し乙の重過失により甲に損害をもたらした場合は、乙は甲に対してその損害賠償を行います。 尚、賠償金額は当該システム利用月額金額を越えないものとします。
  2. 乙は甲の不正な利用等により、著しい損害を受けた場合、甲に対して現状回復に関わる一切の諸費用を含め、相当の損害賠償請求を行うことができるものとします。

第24条(紛争等の解決)

  1. 乙及び甲は本システム利用規約の定めなきところ、又は、解釈上の疑義が生じたときは、双方誠意の原則を以って解決するものとします。
  2. 万一、前項によっても本システム利用に関わる紛争が解決できず、万一、裁判、調停が必要となった場合には、乙の本社所在地を管轄する裁判所を専属的合意裁判所として解決するものとします。

    以上、当該システムの利用規約に同意し、当該システムの利用申し込みを致します。



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