あなたのスマホが、メモ携帯に変わるというお話し!
あなたのスマホが、メモ携帯に変わるというお話し!
それを無自覚に自動的に・・・
ネットワークが遍く拾い、記録し、
しかも、自由自在にパソコンで一元管理!
なんとまあ、
便利なお話しです!
一度ぐらいは、あの会話、メモしておけば良かったのに・・・。と、思ったことはあるはずです。不意に掛かってくる仕事の打ち合わせ、日時、場所の予定・・・。メモりたいけど、用紙が、筆記用具が・・・。
と言う場合は、結構多いものです。
又、
忘れな草の、あの一言・・・。と言う時にも、もう、後悔する必要はありません。
昨今は、『絶対に、家には・・・!』と、考えていたオレオレ詐欺電話や、劇場型詐欺電話が掛かってこないとも限りません。
話は少し逸れますが、
少し前、聞いた話なんですが、結構売れっ子のあるコンサルタントの実話です。今年2月頃、消費税増税前の経営戦略をテーマで、商工会議所の経営セミナーで講演した中での話です。
テーマとは無縁の話との前置きで話されました。実は、そのコンサルタントの実のお母様が、事もあろうに、典型的な劇場型電話詐欺に、見事に引っかかってしまったと言うのです。
日頃から、詐欺には絶対引っかからないだろうという、気丈で、しっかり者のお母様だと言うことですが、幾人もの役回りの人物から、立て続けに電話があると人間は、脆いものだそうです。
先ず、駅員を名乗る男から、電話が入ります。そして、遺失物届けの一つが、当のコンサルタントである息子の所持品であるとの通知電話です。そこで、その息子の情報を上手く聞き出すのです。
しばらくして、別の人物から、息子を騙り、物をなくした旨連絡が入ります。気が動転していますから、お母様は、簡単に本物の息子だと信じてしまうのです。
勿論、遺失物として、さる駅に挙がっていると連絡をします。息子を名乗る人物は、安心したようにして、電話を切ります。
そして、時間と場面は変わって、さる駅からと思しき電話が入ります。勿論、駅員を称する人物と、息子を騙る人物からです。荷物は確認した、良かった、安心した、というものです。
しかし、
これで話は終わる分けではありません。終われば、只のお遊びです。
荷物の中には、お客様からの手形を預かっていた。コンサルの一環として、金策の手伝いだが、時間が切迫している。手続きに少々の時間を要する。とか何とか、理由をこじつけて安心しているお母様に、寸借を頼み込むわけです。
まさかと思っていた実のお母様が、その使いの者に200万円を渡してしまって、まんまと引っかかってしまったというものです。まさか、家には? と思いもあったのでしょう。
使いの者には、現金を預かることは言わないから、書類を受け取りに来たと言う筈だから、そのつもりで、封筒をそのまま渡してくれという念まで入れてきたようです。
もし、警察官から職務質問された場合の逃げ口上の様ですが、実際にはそうは問屋は下ろさないでしょう。捕まったとは聞いていません。今は、どうでしょうか?知るよしもありません。
実際に、人にものを教示する立場のコンサルタントのお母様にして、そうですから、自身もこんなに身近であるとは思いも寄らなかったと述懐していました。それもセミナーの数ヶ月前の生々しい話で、語らずにはいられなかったのでしょう。
この話が、彼のセミナーで一番受けていたのは、皮肉なものです。
勿論、誰でもこの様に、巧妙に仕組まれたら、それは堪ったものではありません。
しかし、
予め、会話録音がしています、と宣言出来たら、先ず、先方は犯行を断念するでしょう。用心のために、そんな注意が必要な時代です。
それほどの事が無くても、今は、日常、何処ででも会話が出来、仕事や、約束事が取り決められる時代です。便利と言えば便利なのですが、会話はその時限りで、時間と共に忘れ去られるのものです。
メモ代わりに会話記録出来るとしたら、これは便利です。
<ネットワークによる一元管理会話記録システム→画像をクリック>
実は、多くのスマートフォンには、アプリでそう言う機能を持たせることは可能です。あまり知られていませんが、多くの会話記録アプリケーションは、世に出回っています。
しかしながら、あまり普及しないのは何故でしょうか?
最大の理由は、スマートフォン自体に負担が大きいことや、管理が全て自分で構築しなければならない問題があると思われます。
他にも、録音機は昔からあります。結構、利用している方は利用しているみたいですが、とても一般向きとは言えません。わざわざ装置だからです。相当な意欲を持つ方でないと、中々、使用には至らないでしょう。常用するのは、無理があります。
もし、日常の中で、無意識に活用することが出来るとしたら、世界が変わります。
実は、
大企業では、その実現に向かっています。独自で、全ての会話記録をとる方向性でいます。よくお問い合わせコーナーで電話質問などする場合、『この電話は、社員のサービス向上のため、ご質問の主旨を記録するために録音をとらせて頂いております・・・。』とのアナウンスがなされることがありますが、それ以外でも多くは録音されています。
これはスノーデン氏で有名になったNSA(アメリカ国家安全保障局)の真似事ではありません。盗聴ではなく、会話記録ですから、違法なことではありません。
寧ろ、違法なクレーマー対策などのリスクマネジメントの一環で、コンプライアンス(遵法精神)の強化や、アナウンス通りの社員教育向上の為です。広く言えば、難しい言葉ですが、内部統制というコーポレートガバナンスという社会責任の一端なのです。
これからは、防犯カメラや、車載カメラが社会の目になっているように、会話記録が社会の耳になる時代を迎えています。
大企業では、多大な投資が進行しているのです。
それが、インターネットを利用すれば、簡単で、安くできます。それが発明されたわけです。特許です。
3年程前から、それが実用化されることは知っていましたが、日進月歩する携帯電話市場と、スマートフォン市場の確立でいよいよ本場を迎えたです。今は、草創期ですが、これから注目を浴びることでしょう。
これはインターネットを活用して、サーバーで会話記録を自動的に記録し、管理するものです。ネットワークに加入するだけです。それだけで無意識に全記録を残せますし、消せますし、抽出保存出来ます。
簡単なメモ代わりから、声紋証跡(証拠)まで、本格的に活用出来ます。
詳しくは、http://voicemore.tumuzikaze.net/index.php?go=pcB1rB をご覧下さい。
これから、注目される分野として、逐一、取り上げていきたいと考えています。
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